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2020.03.03

洗口剤(うがい薬)について

みなさんは歯ブラシの後に、うがい薬(洗口剤)は使っていますか?
市販でも数多くのうがい薬が売られていて、どれを買えば良いのか悩まれている方も多いと思います。

今回は、うがい薬の効果について書かせていただきます。

洗口剤(うがい薬)について

結論から言うと、うがい薬はあくまで口腔内清掃の補助的な役割で、うがい薬だけでは歯の表面のプラーク(細菌)は取れません。
むし歯や歯周病の原因となるプラーク(歯垢)は、多くの細菌が集まり歯の表面にバイオフィルムという塊を形成し、強固に張り付いています。

バイオフィルムは台所や風呂場のぬめりと同じで、少し薬液をかけたくらいでは取れません。
まずは歯ブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスを用いて、機械的にしっかり表面を磨くのが重要です。

うがい薬の効果としては、歯ブラシ後にお口の中に浮遊している細菌を取り除いたり、舌やほっぺにいる細菌を殺菌することで口臭を抑える効果があります。
また、うがい薬には歯垢の形成を抑制するような有効成分が含まれており、むし歯になりにくくする効果があります。

普段からしっかり歯ブラシができている方には、正直使用してもどちらでも良いと思います。
まずは歯ブラシで歯の表面のプラークをきちんと除去できるようにしましょう。